そこで、もっと多くのアナリストやマーケターが、技術的なハードルを乗り越え、GA4やGTMのようなツールの新機能を学びながら、人視点のデータ活用やマーケティングの将来について考え始められるような講座を企画しました。手順に沿って手を動かすだけでなく、GoogleやAdobeなど業界全体が向かっている将来のタグ管理・行動分析のあるべき姿について清水誠が解説・提案します。編集・再利用可能なスライドも提供します。
実データの確認やハンズオンの個別フォローができるよう、2日に分けて、2時間ずつ実施します。 10月、11月、1月、3月の開催が好評だったため、5月にも開催します。2名以上で開催しますので、日程の希望がある方はお問い合わせください。
第5回(5月23日と5月30日開催)のお申込みはこちら
この講座で目指すこと
この講座の目的は3つあります。- 受講された皆さんが実際のサイトにGTMのサーバサイドコンテナ(以下GTMサーバー)を自ら実装し、GA4でデータ収集を開始できるようになること
- GTMサーバーサイドコンテナの設定だけではなく、同時に必要となるGA4の導入とおすすめ設定までを行い、すぐにデータ計測に活用できるスキルを身につけること
- なぜGTMとGA4はこのように進化したのか、その背景と経緯を理解し、今後のデータ活用の未来を踏まえた上でGTMやGA4を設計できるようになること
この講座の対象者と必要な準備事項
GTMサーバーはある程度のGTM実装スキルと環境がないと活用できません。そのため、対象者は以下の条件が満たせる方とします。【参加条件(対象者)】
- GTMでトリガーや変数を作成してカスタム実装ができる
- GCPを準備できる(課金設定ができ、通常利用が可能)
- (2日間にわけて実施するため)2日間参加できる
【受講前に必要な事前準備】
- 検証用サイトを用意する(簡単なCMSを利用したサイトでも可。GTMタグが設置できるサイト)
- GCPのアカウント登録、課金設定(GCPの機能がフルで使える状態)
- GTMでGA4を新規導入
このような人におススメです
- 最先端のGTMの機能を学んで、業務に役立てたい事業会社のマーケティング担当者やエージェンシーのアナリスト
- GTMサーバーサイド設定を活用したい、広めたいと思っている学習意欲の高い方(同業他社歓迎)
- GTM最新の機能を使って最新のマーケティングを実施したい人
- GTMやGA4に反映されたアナリティクスやタグ管理の将来に興味がある方(イベント中心の考え方やデータ構造、タグ管理のあるべき姿なども学べます)
当日の内容(予定)
今回は2日間(DAY1、DAY2)に分けてオンラインにて実施します。DAY1:GTMサーバーコンテナの概要と導入
- GTMサーバーとは
- GTMサーバーのおすすめシステム構成
- GAMサーバーの構築・検証
DAY2:GTMサーバー設定後のGA4の設定と検証
- GA4のデータ構造
- GA4の設定・カスタマイズ・検証
- GA4のデータ抽出
- GTMサーバーで可能になったプライバシー(ITP)対策
- CX時代のデータ取得・活用方法とは
概要
開催日時
2022年5月23日(月) 18:30〜20:30 2h(DAY1)2022年5月30日(月) 18:30〜20:30 2h(DAY2)
定員
5名(先着順)参加費
参加費 | 59,800円(税抜) |
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